1月14日(キューバ・サンタクララ〜トリニダ)
朝は少し早起きして、せっかくなのでサンタクララを観光。
ハンバーガーは2モネダ(8円)。手作りジュースは1モネダ(4円)、コーヒーは0,5モネダ(2円)と、ハバナと比べると破格の値段!!!
宿のホストにカミオンの乗り場を教えてもらい、カミオンターミナルに辿りつきました。
「トリニダ カミオン」
「ノー トリニダ マニカラグア」
(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)???
ここからはカミオンさんの情報がないのでマップを渡して偉そうなおじさんに説明。
するとここから30キロほど行ったとこにあるマニカラグアという場所に行けばなんとかなるとの事。
キューバでいくら?と聞くと基本的にボラれるのでHow muchとは聞かずに、降りるときにしれっとみんなと同じ額を出す作戦にしました。
今回のカミオンはこちら。
ハバナからのカミオン、今考えれば天国だったなと思います。
続々と人が乗ってくるカミオン。満杯になって出発。
全く舗装されてないのでまあケツが痛いです。
外は弥生時代かと思わせるお家など、ほんとにド田舎でした。
乗車中二人のおじいさんと仲良くなりました。何喋ってるか全く分からないんですが、フィーリングで会話をして何故か仲良くなりました。
「トリニダまで行きたい」
「途中まで一緒に行こう」
と、ジェスチャーをお互い頑張りなんとか会話になりました。
約1時間でマニカラグアへ到着。
正規のお値段なんと10モネダ(40円)。
これは地元民しか乗らんわ、、
カミオンで会ったおじいさん達がターミナルを案内。
「3時に出発」と理解し出発まで1時間、この街をウロウロ。
これまで行ってきた都市とは何かが違う雰囲気。それは間違いなく僕達への視線。
マニカラグアは大分田舎でおそらく観光客は皆無に近いのだろうか、ツーリストを泊める「カサ」は一つもなく街ゆく人は僕たち観光客を物珍しそうに見つめ、目を話さない。
一人の少年がニヤニヤしながら寄ってきた。
どうやら僕のカメラを見てニヤニヤしている。
試しに撮ってあげるとさらに物珍しそうな顔をし始めた。
自撮り機能がついているカメラだったのでツーショット。
するとさらにさらに物珍しそうな顔をするではないか。
こやつ、、まさかカメラを知らないのか??
まあこんな田舎にいたらありえるのかもなーとも思います。
不思議な雰囲気のマニカラグア。3時前にターミナルに戻ってきておじいちゃん達と合流。
どうやらトリニダへ行くには森の中であともう一回乗り換えをしなければいけないそう。
トリニダへの道のりは長い、、
満員のバン的なヤツに乗りました。
これは1歩も動けない本気の満員のヤツで、立って乗った僕らは地獄でした。
山を下ったり登ったりを繰り返す道のり。
登るのはゆっくりで下るときには舗装されてない道をぶっ飛ばすので気分はジェットコースターに乗っているかのようでした。
おじいちゃん達は途中で降りました。ここまでこれたのもおじいちゃん達のおかげです。グラシアス!(写真撮り忘れた)
マニカラグアからは約2時間。
変な森で降ろされました。お値段まさかの1.5モネダ(6円)
もうよく分かりません。笑
ここはターミナルはおろか街が無く、ただの山の中でした。
とりあえず降りたところにカミオンが来るらしいんですが、全く来ません。
寒くなってきて結構キツくなって降りてから約30分後、戦車的なヤツが来ました。
これまた凄いカミオンです。
ここからはトリニダへ直行。登ってきた山をスイスイ下っていきます。
丁度日が暮れるときで、山から見たトリニダは絶景でした。
写真では伝わりにくいですが、個人的にこの夕日が人生の夕日3本指に入るのではないか!と言う程でした。
1時間乗って遂にトリニダにつきました。お値段ですが、まさかのですよ。なんと無料でした。
ぬおおおおおお!!!!(・∀・)
そんなことってあるんでしょうか、、
国の乗り物なのかな、、グラシアス。。
とにかくようやくトリニダにつきました。しかしアホな僕たちは日本人宿の場所を調べてこなかったアホっぷりに愕然。
「レオとヤミ」というカサが日本人宿として有名らしいのですが、場所が全く分からず辺りをウロウロ、、。
すると明らかに日本人らしき人がいたので即声を掛けました。
「あのおお!日本人ですか??レオとヤミ泊まってますかー???」
「そうですよー!泊まってます!今から一緒に行きますかー?」
と日本人女性の方。
これでようやくこれました。。本当に長かった、、全ての人にグラシアス(・∀・)(・∀・)
レオとヤミはあいにく満室で、ハバナの時みたいに別の宿の宿を紹介してもらいました。二人で25CUCと、トリニダ少しお高め。
まあ明日からはレオヤミのベットが開くというので今日はぐっすり休みます。
やりきった感バンザイでございます。
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