1月17日(キューバ・ハバナ〜カンクン・メキシコ)
おはようございます。
ついにキューバも今日で最後。エルサの家で朝飯をいただきお別れ。

英語はまったく話せなかった彼女。グラシアスとアミーゴくらいしか分からない僕たちに全部スペイン語でしたが、毎回毎回ジェスチャーしてくれて優しくしてくれたエルサ。(真ん中がエルサで右は知らないおばちゃん。なぜか一緒に写真撮りました。)
飛行機は午後4時半の便。ハバナ空港はキューバ人の仕事が遅いと有名で出発の4時間前には行かないと危険と多くの方が言っていました。
2時間前とかに行くと余裕で乗り遅れるらしいので・・一応4時間前に着くように早めに行きました。
地元のバスで空港近くまで(0.5モネダ=2円)行ったのはいいものの、でかい荷物を持っている僕たちはまた行きと同じように草の中を歩くのはしんどくて、、タクりました。(2CUC=230円)

そうしてようやくハバナ空港へ到着。


が・・
出発予定時刻の4時半の便はどこにもなく、焦ります。
ここは空港だけどまだキューバでWi-Fiが繋がらないので、予約表のスクリーンショットをし忘れたアホな僕はGmailさえ開けないという失態を犯し確認のしようがありません。。トホホ
何の航空会社かはさっぱり覚えておらず、一応パソコンを開いてカレンダーの欄を見ると日程が今日の4時半だったのがいきなり朝の10時半に変わっていました、、
オーマイゴッシュ!!!!
なんたる失態!!
え。何で?そんな大幅に変わることある?って思いましたが、これまでのフライトの日時時間は正確にあっていたので多分10時半に変わったんでしょう・・。(/ _ ; )
実はキューバ、お金払えばWi-Fi繋げれたんです。。
空港では無理だけど、セントロの公園でカードみたいなの買えば300円くらいで繋げれたんです。今考えればそんなの繋げとけば良かったとも思うんですが、あえてWi-Fiを繋げず人から生の情報を頼りに旅をする感じもキューバで期間限定と思ったら悪くはなくて、インターネットと絶縁してしました。。
しかしそれが裏目に出てフライトを乗り逃してしまうという失態。
そっそくやってしまいました。
とりあえず航空会社のオフィスへ。大抵は閉まっていたのでとりあえずは空いているオフィスから事情を話していくものの、「うちではない。他を当たってくれ」と冷たい反応。むう。
オフィスはほとんど閉まっていたので、4時半から時間が近い5時10分のフライトのカウンターにぶっつけ行きました。
この列を。。
並ぶこと約1時間弱。
しれっとパスポートを渡して、鼻くそほじくりながら予約者ぶっているとまさかの搭乗券をいただきました。
予約、、あっていました・・。おそらく4時半が5時10分に変更になっていたんでしょう・・
とにかくよかった・・

フライトはハバナでこの前一緒だったりょうすけ君と偶然一緒。

飛行機の中でCorona♪
約1時間のフライトでメキシコカンクンへ着きました。
空港からはADOのバスでセントロまで72ペソ(420円)


さすが!!キューバのバスとはわけが違います。メキシコ。
セントロからは今夜泊まる予定であった日本人宿のロサス7へ行きましたが、この時時間はすでに9時頃でまさかの満室!まさかのなおと君やぬまっちさん達もいたけど、、残念。
りょうすけさん一人だけはなんとか入れたらしいけど、二人の僕たちは今夜だけ違うホテルに行くことに。
そんな中、こんなニュースが飛び込んできました。
今日の昼、この辺りで銃撃戦があって3人死んだ。
まさにリアルタイムの今日のニュースで、この宿に泊まっていた人で銃声を聞いていたという人もチラホラ。
そういえばバスターミナルからここまで歩いてくる途中、ほぼすべての店が閉まっていて全く活気がなかったの思い出しました。
その情報を教えてくれたぬまっちさんが知っているホテルまで送ってやると、僕たちの荷物を持って近くのホテルへ案内してくれました。
ぬまっちさん、ありがとう。
部屋はホットシャワーなしのこの部屋で一泊700ペソ(4200円)とだいぶ高め。だけど安全にお金は変えられない。

お腹が減ったので外へ出て近くにある屋台やファーストフードを探したけど全く無くて、ちょっと歩いたところにあるPizzahutでテイクアウトしてビクビク怯えながら足早に帰ってきました。
メキシコ、キューバとは全く違う雰囲気でやっぱりちょっと怖いかも・・
ピザ80ペソ(480円)

この日はピザを腹一杯食べておとなしく寝ました。
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