ウユニデイツアーのトリックアートと列車の墓場。

2月23日(ボリビア・ウユニ)

 

 

実は昨日ラパスで会ったカイト君と奇跡の再会を果たし、その場で次の日(今日)のデイツアーに行くことを決め、穂高に紙を提出してきました。
実は僕たち何度も有名日本人宿「アベニーダ」に移ろうとしてるんですけど、朝行くと毎回「ダメだ」と言われ夕方行くと「もうフルだ」と言われる始末。
じゃあチェックアウトの時間に合わせて夕方行けばいいじゃんと思うかもしれないんですが、時間とれなくて・・

てなわけで今日はデイツアー。
10時出発です。

カイト君の他にも全員集まっていました。
昨日と同じ道を走り、また来ます。

最初はお土産売り場へなぜか連行されます。しかも30分・・笑

もちろん何も買わず、出発。

 

うーん今日も調子いいっす。ウユニ。

カイト君もだいぶ調子いいっす。

なんか・・コスチュームがはやってるのかな・・・

 

 

さて、今日は鏡張り以外にもいろーんなものを見に行きます。
まずはこちら、塩のホテル、レストラン

 

全部塩・・・

 

続いては、世界中の国旗です。

日本の国旗もっと増やしてくれー・・。

 

そしてデイツアーの象徴とも言える、トリックアートゾーンに行きます。
乾季だと雨が降らないので鏡張りは見れないのですが、雨季だと水がない場所もあるのでどちらも楽しめちゃいます。(ウユニ塩湖は日本の四国ほどの大きさがあるらしいです・・)

これもこれで綺麗。

下はこんな感じです。

 

ところでツアーは毎回ドライバーが変わるので、当たり外れがあるそうです。
昨日のガイドは結構積極的にいろんな写真を撮ってくれたりと結構好感を持てましたが、今日のは日本人と話す気ゼロで、さっきの鏡張りもカメラで全体写真を撮ってくれないどころか、一歩も車から出ませんでした。。

彼の名は「ダビット」

せっかく来たんだしトリックアート撮りたい!ってなってお願いしました。

「おいダビット!トリックアート撮ってよ。」

すると面倒くさそうに車から出てきて、「お前ら、トリックアートの道具はあるのか?」と一言。

トリックアートはウユニ塩湖が平地なことを利用して遠近法を使い写真を撮ります。その際、道具があるといろいろないい写真が撮れるんです。
しかし誰も守っていない様子・・。

やばい。このガイド大外れだ。
しかし一緒に来ていた大学生がカバンを漁ったところお菓子の箱が出てきたのでとりあえずそれを使って撮ってもらうことに。

やれやれといった感じで車の中から自分の服が汚れないための敷物を持ってきて寝っころがり始めました。

 

「おい!!お前!!もっと左いけ!!あ、そっちのお前!動くな!」

ダビットは結構口うるさく言ってきます。

そして一枚。

二枚

ちょっとぼやけてるけど、やればできるじゃん。

するといきなり車の中に戻って何かをゴソゴソ。

「お前らー!次やるぞ!次は缶ビールだ。早くあっちいんいって配置につけ!」

 

ダビット!!!急にやる気を出してきました。今までのやる気のなさはなんだったんでしょう。

「次!靴いくぞ!!」

やればできるじゃん!ダビット!最初の印象が最悪だったから、やる気を出してくれてかなり好きになりました。最後は動画も撮ってくれたりと、最高なヤツでした。

お次はウユニ塩湖以外にもウユニで有名な「列車の墓場」へ連れて行ってくれました。

以前資源豊富であったウユニ。そのため移動手段として昔はこの列車を使って運んでいたそうですが、今は放置されて「列車に墓場」として観光地になりました。
これはこれでなんか綺麗です。

 

てなわけで、今日のツアー終了です。

明日からまた豪雨が降るらしく、ウユニ塩湖はもう結構満足したのでウユニは明日出ることにしました。というのもウユニ村は何もなく、WiFiも全く使えない同然なので雨が降っている間することなくなるので早めに移動しておく方がいいかなと。
次に選んだのは・・アルゼンチンです。

そして・・今日一緒にツアーに行ったカイト君が合流してアルゼンチンに一緒に行くことになりました。
北部にある「サルタ」まで一緒に行き、カイト君は日本帰国のためチリのサンティアゴへ。僕たちはパラグアイへ行くという予定でございます!

とりあえずボリビア、飯ゲキまずでもういれません!!!

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