2月28日(アルゼンチン・サルタ)
ダラダラ起きて朝食食べて、シャワー浴びてパソコンいじくります。
さてブログでも書くかと、ロビーのソファに腰を下ろしたら声をかけられました。
「あれ?日本人ですかー?」
「そうっすー!!!」
声をかけてくれたのは大学の卒業旅行で南米に来ていたサツキさん。まさかサルタの日本人宿でもないこの沈没宿で日本人には出会うと思ってなかったのでびっくり。
彼氏と一緒に卒業旅行で南米に来たらしいんですが、期間がバラバラでルートも途中のウユニから別々に変更したそうで、今は南米女一人旅!タクマシイ!
というわけでせっかく卒業旅行のサツキさんが来たので観光でもするか!とはならずにご飯だけ食べに行って後は帰ってきて沈没しようということに。サツキさんも僕たちの沈没に巻き込んでしまいました。。すんません。。
その外食なんですが昨日アルゼンチン人の夫婦、アレハンドロとカトリーナに「最高のエンパナーダ」を出してくれる店がある!!というのでエンパナーダだけ食べに行くことに。食も立派な観光ですよね♬
エンパナーダ(西: empanada)とは、具入りのパンまたはペイストーリーである。この名前は、パンで覆うまたは包むという意味のスペイン語およびポルトガル語の動詞「empanar」から派生した。別名にエンパナダスがある。エンパナーダは、生地またはパン生地を折りたたんで具を包んで作る。スペインでは、エンパナーダは通常大きく丸い形で、食べるとき小さく切り分けるが、ガリシアではそれに加えて一口大から、日本の菓子パン大までの大きさのものがあり、それらはエンパナディージャ(小さなエンパナーダ)と呼ばれる。また、ポルトガルおよび南アメリカのエンパナーダは通常小さく半円形である(この種類のエンパナーダは、スペインのカディス県でも一般的である)。エンパナーダは、各国で独自の名で知られている。
とまあ、発症は違うらしんだけど町のいたるところに売っていてアルゼンチンでは大人気のエンパナーダ。地元のアルゼンチン夫婦が最高と言うんだから間違いない!ってことで行きました。
いかにも高級店そうな外観・・。メニューをみてさらに驚き。
ケチと思われるかもしれないけど、エンパナーダだけ、食べよう。ってことで一人二つずつエンパナーダを注文。
「エンパナーダは小さいから足りないと思うぞ。飲み物もいらないの?」
という店員に対し、「日本人は小食で、、喉は全然かわいてないんだよねー。」としか言えなかった。無念。
はじめにパンが出てきた。
つけるソースみたいなのもあってかぶりつきました。普通こういうパンってちょっとだけ食べて残す感じだと思うんだけど、我慢できません。小食大嘘つき。
そしてメインのエンパナーダがきました。
味は4つから選べて、僕は鶏肉のなんかと名前の忘れたなんかにしました。(結果中はよくわからない。)
味は・・・普通に旨い。
一個・・15ペソ(105円)
おにぎりと、同じくらいです。
長いことコンビニに行ってないので、同じ値段ならおにぎりを食べたいですけど、まあ良しとしましょう。
あとは少し街ブラです。スーパーにも行って最後の晩餐の準備を。
明日には全員この宿を出て、カイト君は南部の街メンドゥーサ、サツキさんはイグアス、僕たちはパラグアイと別れるので、今日が最後。
今日のメニューは・・・ステーキとピーマン肉詰め。
宿の口うるさい掃除のおばちゃんも手伝ってくれます。
そして、完成。
今日はワインも(40ペソ=280円、、激安!!!)もちろんビールも28ペソ(200円)とまあまあ安い。
語りまくりました。
サルタは渓谷への中継地点とかで、ここにはこれといった観光場所はないけれどエンパナーダも食べたし宿でダラダラ沈没できて大満足でした♪(´ε` )
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