ヤンゴン来て二ヶ月半、優秀な人材が決まりました。

こんにちは。

この間二ヶ月来てまったく成果ナシ!やべえそこれ!と嘆いてた記事を書いてました。

ヤンゴン来て2ヶ月。自分への戒めとして書く日記。

13/11/2017

間違いなく一番悩まされていたのは人材でした。。

雇ってもすぐに辞める。
優秀な人材が来ない。

など色々と理由はありました。これだけ来ないと責任は自分にあると思い、色々と考えながらまた面接をしていたのですが、先日かなり優秀な人材が来て即採用しました。

もともと人材募集してる時に性別→女で募集してました。
特に変な趣味はあるとかではなく、メディア的にもやはり女の子の方がウけるのでとのことでとにかく女の子募集してましたが、今回は男の子です。(大分年上ですが・・)

名前はChan Soe。チャンと呼ぶことにしました。

面接で3分話してわかりました。

「コイツは他のヤツと全然違う」

ネイティヴ並の英語、モノの考え方、豊富な知識、マーケティングスキルなど、完璧な人材でした。
むしろ僕が色々と質問して教えてもらってたくらいです。

これだけ完璧な人材だと、給料も結構高いだろうな・・と思ってたんですが、色々と交渉して月給200米ドルになりました。
彼はツアーガイドも並行して行っているので、月に5〜8日は休まなけばいけないそうですが、出勤しない日は給料はいらないということに。
チャット建てで給料1日10000チャット(約850円)になりました。

「お金はそんなに重要じゃないから大丈夫だよ。それよりも俺はこのプロジェクトに興味がすごいあるから一緒に大きくしていこう!」

とやる気満々!!!

こんなたくましい人材が出てきてくれて、泣きそうになりました。最高です。

 

早速本日撮影をしてきました。

Aungthukhaという有名なミャンマー料理店です。

前に一回行ったことがありましたが、ミャンマー料理が苦手な日本人でもこのAungthukhaは一味違います。

そんなお店にチャンと潜入。

結構でかいです。正直初めて会った時ビビりました。
でもね、中身はすごい優しいんですよ。

ミャンマー語でのレポですが、一回一回終わった後に僕に英語で「今はこういうことを言ったけど、これでいいか?」とわざわざ確認してくれます。

話してる内容も深いところまで話してくれます。

もともとご飯食べるのが大好きなようで、「こういう仕事をずっと探していたんだ!」とニコニコのチャン。

その分話す内容も(僕は英語で聞いてるだけですが)素晴らしい。惹きつけられます。

今までは女の子がウけると思っていた僕ですが、これならイケる!いや、女の子よりキャラがついていいかもしれないです。日本でいう石ちゃん的な存在になった欲しいです。近々まいう〜でも教えようかな。。

結構味にはうるさいチャンですが、ここのレストランはかなりいけるようです。

僕もおこぼれをいただきましたがうまい!

ここならミャンマー料理もいただけます。

 

撮影が終わってからはカフェに行って映像編集です。
今までは全ての動画に字幕をつけていましたが、ここを指摘されました。

「ミャンマー人向けのメディアなんだから、ミャンマー料理のことはもう既にわかってるはず。重要なところ意外はわざわざ字幕はつけなくてもいいと思うよ。」

とのご指摘。
確かにミャンマー人からしたらもう言われなくても分かっている情報で、全部に字幕もつける必要もないかなと思いここはチャンの言う通りに。

編集は全部で2時間もかからず終わりました。
てか、今まで色々と撮ってきましたが撮影した日に編集も終わったのは初めてです。

時間が余ったので、前に撮ったヤツで編集終わってなかった動画も一緒に手伝ってくれました。
チャンは何かあったらすぐに指摘してくれるので助かります。

それが間違っていようと、新たなアイデアを部下からたくさん言ってくれるって、素晴らしいことだと思います。

ミャンマーは人件費が安いからとりあえずめっちゃ安い人探すぞ〜!と前までは思っていましたが、ちょっと高くついても優秀な人材を取る方が結果的に良いってことに身を持って気づきました。

仕事が終わった後も「家に帰ったら今日の動画投稿用のミャンマー語説明、送っておくよ!」

とやる気満々。

感激です。

まずは頼もしい部下ができたのでこれからビジネスを加速できるように頑張りたいと思います。。

 

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