タイ、バンコクで沈没
沈没とは…
長期間の海外個人旅行をしているバックパッカーなどが、旅行の本来の目的である観光を中断し、一つの街への滞在を目的としてしまうことを「沈没」と呼ぶ。日本人旅行者には、主に東南アジアの都市で、宿泊施設や食事などの物価が安く、比較的治安が良く、ビザの取得が容易で、風光明媚な場所、日本人宿が存在する場所が好まれている。 出展:wikipedia
本来の目的である観光をやめ、そこに長居をすること。
朝ではなく昼か夕方くらいに起き、ダラダラしてお腹が減ったから家の近くの屋台にご飯を食べに行って夜は酒を飲んで朝方までyoutubeを見続ける日々・・。
僕は沈没は経験として短期間やる分にはいいとは思いますが、長期でやってる人は大分心配になります。
なぜならこの行動パターンを継続して続けていると、慣れてきて全くやる気が起きなくなってきて楽な方に逃げようとする人間の心理が働いていくるからです。
どんどん楽なことに逃げるのが普通になってきて、なにをするにも面倒くさくなってきて元の生活に戻れなくなります。
帰りのチケットがあって帰る場所があるのならいいかもしれませんが、自分探しなどで特に次の目的地も決めずに沈没したら逆に自分を見失ってしまうかもしれません。笑
ということを前提に、バンコク沈没の素晴らしさをご紹介できたらなと思います。笑
真っ先に思い浮かべるバンコクのバックパッカーの聖地
タイでバックパッカーの聖地と聞いて思い浮かべるのはこのカオサンロードでしょう。
タイ=カオサンと連想する人も多いでしょう。
多くのタイマッサージ店、パブ、珍料理、クラブなどがあり夜は観光客で大変賑わう通り。また多くのゲストハウスがこの辺りに点在しており短期滞在者にとってはもってこいの場所でしょう。しかも値段が安い!
しかし現在は日本人宿が少なくなったことや、物価が観光客用に設定されていたり市内からの交通の便が悪いなどの事もあり、沈没組はスクンビットの方に流れて来ているんだとか。あと最近はパタヤの方にも、バンコクより物価が安いため流れている人も多いらしいです。
そんなカオサンですが、今大人気の日本人宿はロングラックという宿らしいです。
一度遊びに行ったこともあるんですが、ザ・バックパッカー的な感じでいい雰囲気でしたよ♪(´ε` )いい日本人に出会えることが、いい沈没にも繋がりますよね!
沈没おすすめポイント①圧倒的コスパの良さ
バンコクはコスパがいいことや東南アジアのハブでもあることから、バックパッカーのみならず多くの人が長期滞在で訪れます。
実際にバックパッカーでほとんどの東南アジア周辺諸国を訪れましたが、タイのコスパはずば抜けて一番でした。屋台飯は30バーツ(90円)から美味しいものが食べられます。
ホテルやドミトリーなどのホステルも、競争が激しくコスパは最強です。最近流行っている民泊(AIRBNB)だとプールやジム付きの高級物件にお手頃価格で泊まれますよ♪(´ε` )
そして、街の利便性。
バンコクに来たことがない人はあまり想像できないかもしれませんが、中心部はかなりの大都会です。
(バンコクの渋谷、原宿と呼ばれるエリア、サイアム。)
BTS(高架鉄道)やMRT(メトロ)などたくさんの路線がバンコク市内を走っています。これらは日本と変わらないようなクオリティーで本当に驚かされます。
日本より物価が安い上生活には全く困らないので、沈没する環境は100点満点。
さらにはノービザで一ヶ月滞在可能。
沈没おすすめポイント②タイ飯が美味い!!
タイ料理と聞いて何を思い浮かべるでしょう?
トムヤムクン?ガパオ?
上でも述べましたが、タイは屋台が町中にあり激安でタイ料理が食べれます。
僕は個人的にタイ料理は日本料理よりも好きなのではないかと最近思ってるほどなのでこんなに押してはいるんですが、あんまり食べたことなかったり、好きじゃない人は「そんなのお前が好きなだけじゃないかよ」と思うかもしれません。。
でもね、、これは中毒性なんです。
僕の友達にも「タイ料理大したことねーや」って思っている人が何人かいました。僕はそんな人たちにタイ料理の凄さを伝えるべく飯をいくときは全部タイ料理に連れて行きました。
何回か連れて行くと、、
彼らはタイ料理の虜となってしまいました。。(本当の話です。)
(僕の一番の大好物、ソムタム(パパイヤサラダ))
そんなタイ料理が30バーツ(90円)から食べれるんだから、そりゃ沈没しちゃいます。
沈没おすすめポイント③遊ぶところがたくさんある
見所が多くそもそも観光大国と言われているタイ。東南アジアで一番見所があるのではないでしょうか??その玄関口はバンコクですよね。
在留邦人は7万人を超えており長期滞在者を含めると10万人以上の日本人が暮らしていると言われています。そのほとんどがバンコクに集中しているので、日本人向けの地区や遊び場などがバンコクには多数存在します。
観光場所
普通の観光ポイントで言ったらお寺などが有名です。ワットポーとかでしょうか。
ルーフトップバーも多数存在していておすすめです。
あとはチャイナタウン、水上マーケット、アジアティークなどでしょうか。
アユタヤやパタヤにもバスで日帰りで行けちゃったりします。
日本もたくさん味わえます。
タイには2000店舗以上の日本食レストランがあり、バンコクは日本と変わらない味を楽しめるお店も少なくありません。
今や観光の一つとしても有名なバンコクの夜遊び。
ゴーゴーバーだと、ソイカウボーイ、ナナプラザ、パッポン通りが有名です。
カラオケ(日本でいうキャバクラ)はシーロムにあるタニヤ通りというところが日本語の看板だらけで、ここは日本かと錯覚してしまうほどの通りです。
最近は男性だけではなく観光として女性も遊びに行ったりするそうです。
僕の友達はナンパをしまくっていました。タイはかなりの親日で日本語を話せる人も多いので、日本人というだけで相当モテるらしいですよ^ ^
世界一周をして色々な国に行ったけど、沈没するならタイが一番だと確信しました。
居心地は東南アジアの中で(個人的に)ダントツだと思うバンコク。
日本で働きすぎて疲れたり、ゆっくり自分を見つめ直すために沈没をする人たちも多いかもしれません。
最近はタイ政府が外国人沈没者(オーバーステイ)の取り締まりを強化させたり物価も徐々に上がっていることから、長期での沈没は厳しいとの声もあります。
ともあれ、バックパッカーとして一休みや、人生を見直す期間としてのタイでの沈没はかなり最適であるでしょう。
まさに現在沈没中ですw、タイムリーな記事だったのでコメントさせてもらいました。僕的にはさらに海とエロが近く物価がバンコクより安くなるパタヤがオススメです。エアコン付きのシングルルームもバンコクより安いのでさらに引きこもり、ダメ人間まっしぐらになりますw
コメントありがとうございます。
そうなんですね!パタヤはまだ行ったことがなかったのですが・・今度行ってみたいと思います笑