タイのバンコクでロングステイ。住居、仕事、食事、VISA、生活費用公開

タイのバンコクでロングステイをしようと考えている人へ

 

目次

 

日本ではなく海外で、そのロングステイ先をタイのバンコクと考えている人へ知っておいてほしい知識をまとめました。

 

バンコクでロングステイをするメリット(他の近隣諸国との違い)

①コストパフォーマンス(生活費用)

東南アジアは一通り回りましたが、タイのコストパフォーマンスはピカイチだと思います。

 

交通代

タクシー初乗り(2キロまで)
→35バーツ(100円)
※夜や渋滞する時間はメーターを使ってくれないことが多いですが、普通は使ってくれます。
バイクタクシーは全て交渉ですがタクシーとほとんど変わらないです。

市内バスはどこまで行っても9バーツ(27円)冷房バスは15バーツ。
BTS(スカイトレイン)やMRT(メトロ)はバンコクの物価指数から比べると少し割高で一駅15バーツ~

食事代

タイ料理の屋台飯だと一食30~50バーツ(90~150円)

個人的にですが、このタイの屋台めしがコスパよすぎです。

日本食は外食だと日本より気持ち少し安いか、場所によってはあまり変わらないところや割高のところも少なくありません。
コンビ二で買う水は7バーツ(21円)~
お酒は瓶で40バーツ(120円)~
スーパーは日本の3分の2くらいの値段でしょうか。

タイは外食文化なので、日本でよく外食していた人はこの食事代でかなり費用は抑えられます。(タイ料理好好きの場合)

通信代

僕は30日間プランで4.5GB、電話番号までもらえて(約60分ほど使用可能)約500バーツ(1500円)でした。
もちろんもっと安いプランもあります。
タイで有名な通信会社はTRUE,DTAC,AISの3つです。おそらくこの3つのどこかと契約することになるでしょう。

自宅のインターネット契約は一ヶ月500~700バーツ(1500~2100円)で契約可能。
インターネットがマンションの家賃に含まれている物件もあります。

ロングステイの費用ですが収入は抜きにして支出だけで考えると、日本の約2分の1〜3分の2ほどだと言えます。

②都会さ

バンコクのビルの数は申し分ないです。
100M以上のビル数が多い都市のランク付けでは、香港、ニューヨーク、東京、上海、ドバイに続き世界6位にランクイン。
その数だけでなく日本並みのコンビニの多さや多くの利便性があり、インフラもかなり進んでいます。
日本より治安が良いとは言えませんが、ほとんどはスリなどの軽犯罪。最低限気をつけていれば全く問題はありません。

③立地

バンコクはその立地から、約2時間ほどでパタヤやアユタヤなどの観光地に日帰りで遊びに行くことができます。他にも市場や水上マーケットなど観光都市としても有名なので多くのスポットに行けることでしょう。

また東南アジアのハブ空港でもあるので、近隣諸国へはLCCなどの格安便が毎日数多く出ているため休日を使って他国へ旅行も簡単に行けます。

 

④日本文化の浸透

在留邦人約6万人、日系企業8500社、観光客数年間140万人と数多くの日本人が生活しているバンコク。
日本食レストランは約2000店舗。

バンコクにある外食店に占める割合はタイ料理に続き二位。その競争から店やメニュー次第によっては100バーツいかなくてもお腹いっぱい食べれるようなところもあります。

広告や商品、標識が日本語で書かれていることも少なくありません。

そんな中でもタイ人からのウケは良く、かなり親日的な印象を受けます。

バンコクの住居はどこにしよう?

短期滞在ならホテルやドミトリーになるけれど、ロングステイするとなると話は変わってきますね。

コンドミニアムやアパート

 

○コンドミニアム
→日本で言う分譲マンションで各ユニットによってオーナーが違う。
故障や不具合の対応が遅いことや自己負担になるケースも。しかし水道光熱費は安い。

○アパート
→オーナーや法人が部屋を丸々保有している物件。
熱費は管理費が上乗せされて割高だが、お部屋に不具合が生じた場合は素早対応が期待できる。

 

人気のあるスクンビット通りでは日本人街と呼ばれているアソークからエカマイ駅までやシーロム周辺が一番家賃が高く、スタジオタイプや1ベッドで2,3万バーツ~(6~9万円)
エカマイより奥のプラカノン、オンヌットあたりだと1万~
それより奥だともう少し安くなります。

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31/08/2016

 

家具は最初からついている場合がほとんどで電気、水道代は別途。

タイでは賃借人の場合、基本的に不動産仲介の手数料はゼロです。業者が賃貸人からコミッションをもらっているという形になります。

ほとんどの物件にジムやプールがついていますが、ついていない場合、もう少し安く物件を見つけられます。
ただし日系不動産だと1万や2万バーツなどの安い物件は取り扱ってない業者が多く、実際に自分で探さなければいけないケースも、、

契約が決まったら、一か月分の家賃を予約金として払います。(この予約金は入居日からの前家賃に充当されます)
あとは入居日にデポジット(日本で言う敷金)を家賃の二ヶ月分払って契約書にサインして完了です。
ほとんどの物件は契約期間が1年。半年で契約できたとしても1~3000バーツほど月の家賃が上がります。

日本のテレビの回線を入れたい場合は2500バーツほどさらに別途でかかります。

 

サービスアパート

限りなくホテルに近い高級賃貸住宅で、ホテル並みのサービス、ハウスキーピング、高級家具がついてきます。
また水道光熱費、電話、インターネットなどが賃料に含まれていて、敷金、礼金、仲介手数料も不要ですがコンドミニアムやアパートと比べると割高。

 

VISA

タイにはたくさんのVISAがありますが、人それぞれ目的によってVISAの種類が異なります。
バンコクをはじめタイでロングステイするにあたり、働く選択肢。

・駐在員
・現地採用
・個人企業

どれも就労VISAですが、現地採用の場合、会社からVISAを出してもらわなければいけません。個人起業の場合は納税と雇用義務を果たしているのなら就労ビザが獲得できます。

学生になる選択肢

・大学
・学生ビザ

ただし学生ビザの場合就労者排除のため更新手続きの難易度が高いのが現状です。
また民間の習い事などではVISAは降りません。

 

その他の選択肢

50歳以上なら年金ビザというものやリタイヤメントビザというものがもらえます。

それ以下なら50万バーツ以上ビザにお金を出せる風様層向けのエリートカードと呼ばれるものや1000万バーツ以上をタイに預金や不動産で投資をしている人に与えられる投資家ビザと呼ばれるものがあります。

 

タイのロングステイおすすめします。

日本人が暮らしやすく費用を抑えてロングステイできることで大人気なタイ。

日本人はノービザで30日間タイに滞在することができます。重ねて滞在中に一度国外に出て再入国するとその日からまた30日間ノービザで滞在できます。(やりすぎると怪しまれます)
その他、滞在中に観光ビザの取得もできるので、一度ロングステイしようと考えているタイ、バンコクを訪れてみてください

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16/08/2016

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