日本から約5000㎞離れているオーストラリア。日本と同じようなお米を毎日食べようと思ったら莫大なお金がかかるのではないか、、
毎日食パン生活なんて耐えられないよ!!そんなあなたに、オーストラリアでお米の心配はご無用でございます!!!
目次
まずはお米を手に入れよう!
現在世界中で起こっている日本食ブームですが、オーストラリア人も日本食大好きです!
なので本当にあちこちにお米が売っているんですよ。そして種類もとっても豊富!
日本のコシヒカリもあるけど、、
やっぱり、お米と言ったらコシヒカリですよね。
もちろんオーストラリアの日本食スーパーに行けば売っています!!で、す、が、、
鬼のように高い!(笑)富山県産コシヒカリが10㎏60ドル。私達貧乏留学生には手が届きません。
オーストラリア米
なんと!オーストラリアにはSun Rice社というオーストラリア米の会社があり、明治時代に日本人の夫婦が日本のお米をオーストラリアに持ち込んだ事で、このSun Riceというものが生まれました。なのでオーストラリア米と言っても、品質はかなり良く、味は日本のお米とほとんど変わりません!
(サンライス社リンクhttp://www.sunricejapan.jp/index.html)
そしてこのSun Rice、めちゃくちゃ安い!!10㎏24ドルと、日本でお米を買うよりも安いんですよ♩
オーストラリアの老舗スーパー(Coles、Woolworths)でこのお米が沢山売っていて、たまにお米が1/2priceで半額の10㎏$12(1000円)とかで買えちゃう事もあるので要チェックです!
お米の種類はタイやインドなどで食べられているインディカ米(ジャスミンライス)、我々日本人が好むジャポニカ米(ミディアムライス)と大きく別れていて、ジャポニカ米の生産量の方がはるかに多いようです。
その他にもたっっくさんの種類があるので色々試してみるのも楽しいかも!私は赤色の普通のミディアムライスしか食べたことありません、、
ちなみにこのSun Riceを使った豪酒という日本酒なんかも作られているので、オーストラリアに来た際には是非お試しください♩
お米の炊き方
お米とお水の比率
まず、日本米と同様、お米を綺麗に洗います。
そしてお水を入れていくのですが、私はいつもお湯を入れています。オーストラリアの水道ってビックリするくらい熱いお湯まで出てくれるので、その一番熱いお湯を入れます。
入れる分量は、お米に対して、約1.5倍のお湯を入れます。Sun Rice社のページには1.2倍と書いてあるのですが私はそれだと硬い感じがしたので、1.5倍の分量にしています。
測るのが面倒なズボラの人は、お米に人差し指をさして、つめ先から、第一関節のちょい上くらいの水の分量がちょうど良いので、それで試してみてください♩
お鍋でお米を炊けるようになろう!
日本にはほとんどの家庭に炊飯器がありますよね。オーストラリアにはライスクッカーと言って、炊飯器に近いものもあるのですが、オーストラリアで暮らす全ての家にある訳ではありません。シェアハウスにもライスクッカーを置いてないところが結構あります。そんな時のために、今回はお鍋でお米を炊く方法を教えます!
ちなみに上記で説明している、お湯でお米を炊く理由は、お鍋でお米を炊く時にすぐ沸騰させたいからです。ただの時間短縮!(笑)
お鍋でお米を炊くのってなんか面倒くさそう、、っていうイメージがありますよね。手順はこちらです。
①最初は強火にかける
②沸騰したら弱火にする
③弱火で20分くらい経ったら炊けてる
以上です!!!めちゃめちゃ簡単。味も美味しいです!たまにお焦げができたりするんだけど、それもまた美味しい。
まとめ
お米が美味しい我が国、日本。
オーストラリアのみならず海外で食べるお米ってちょっと味が心配だったりしますよね。それでも炊き方一つでかなり変わります。
オーストラリアのお米は日本にはもちろん及びませんが他の国と比べてもかなり美味しい方なので、あまりのこだわりがない人であれば高い日本米に手を出すのではなく、オーストラリア産のSun Riceで節約することをおすすめします^o^
コメントを残す