シドニーでシェアハウスを探して内見(インスペクション)へ行き入居までの流れを順を追って説明していきたいと思います。
家は毎日生活していく場所だから国内外問わず大事ですよね。
いいシェアハウスを探すために、効率が良い探し方をまとめました。
目次
①掲示板を使う
在住日本人向けとローカル向けの掲示板があります。これらの掲示板にシェアハウスのオーナーは住人募集記事を投稿しているので、記事を見て連絡をします。
日本語サイト
JAMS.TV
オーストラリアの中でも特にシドニーの情報が長けている掲示板。
シドニーにいる僕はいつもこれを使っています。
→JAMS.TV
「住まいを探す」からNSW(ニューサウスウェルズ)を選択します。
左の欄で詳細を絞り込みます。
今回は地域をSurryHills、部屋のタイプをルームシェア、レントは一週間200ドルまでで検索してみました。
右に検索結果で条件に該当したお部屋が出てきます。
投稿からかなりの日にちが経っているものはもう契約済みのところが多いので、今回の場合は上3記事位をクリックして連絡します。
![%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-19-%e5%8d%88%e5%89%8d11-43-31](https://iloveakita.com/wp-content/uploads/2016/09/63d7f83603ab6a1f7c687bb8bbc4c0cc.png)
実際にクリックするとそのお部屋の詳細がさらに書かれています。
良さそうだったらメールか、電話番号が記載されている場合が多いのでSMSでメッセージします。
日豪プレス
ブリスベンやゴールドコーストなどのクイーンズランド州の情報が強い掲示板。
シドニーの情報も多いです。
→日豪プレス
探し方はJAMSと同じで、同じオーナーが投稿していてシェアハウスがかぶっている可能性もあります。
ローカルサイト
Gumtree(ガムツリー)
オーストラリアのローカルの人たち向けの掲示板。
せっかくワーホリに来たから日本人と一緒に住むのではなく外人と住んでみたいという人向け。
ここで見つけるシェアハウスのシェアメイトはオーストラリア人もいたり、世界各国の英語がしゃべれる人たちが多いです。
→GUMTREE
![%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-19-%e5%8d%88%e5%be%8c0-00-08](https://iloveakita.com/wp-content/uploads/2016/09/7e8f15bf41efcfdc98545082a547a8ef.png)
Real Estate(不動産)からRoomShareというところを選びます。
![%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-19-%e5%8d%88%e5%be%8c0-01-29](https://iloveakita.com/wp-content/uploads/2016/09/f0389bb98cb60ff4d9af93d3407e959c.png)
後は同じように左の欄から検索条件を絞り込み、自分に合ったシェアハウスのオーナーに連絡するだけです。
ある程度の英語ができないと使いこなすのは難しいと思います。
☆シェアハウス探し方のポイント
何を条件に探しているかにもよりますが、記事に写真が多く載っていたり部屋や家賃の詳細が記載されているオーナーに連絡した方が効率がいいです。
条件にあった部屋が少なかった場合は、オーナーとのSNSで内見に行く前に確認しておきましょう。
内見は時間を取られるので、自分があらかじめ決めている条件を何でもいいので用意します。
例えば、
・リビングシェアがある物件は嫌だ
・水道、ガス、光熱費は家賃に含まれているか
・枕やシーツは用意されているか
このようなマイナス要素はオーナーは基本的に投稿に載せたがりません。
実際内見に行ってから、え?リビングシェアあるの?となっても時すでに遅しで時間の無駄になるのでささいなことでもオーナーにSMSで聞いておくことをお勧めします。
②内見(インスペクション)へ行く
![](https://iloveakita.com/wp-content/uploads/2017/06/IMG_1613-300x200.jpg)
インスペクションと聞いてもあまりなじみがないかもしれませんが内見のことをこちらでは日本人でもインスペクションとカタカナ英語で呼びます。略してインスペです。(以下インスペ)
SMSで大まかな条件を確認したらいよいよシェアハウスのインスペです。
インスペに行くのは入居予定の1~2週間前がちょうどいいです。
シェアハウスのオーナーによりますが、基本的に自分の希望時間を言えばオーナーが動いてくれるはずです。
掲示板サイトにはアバウトな住所や地域のみが記載されていることが多いので、正確な住所を聞いておいて時間に住所の前に行きます。
オーナーらしき人が玄関まで出てくれる場合もあれば、マンションだったら呼び鈴を鳴らして自分で部屋に入ってきて!というところもあります。
部屋に入り実際の感じを見て、分からないことがあったら確認します。
その場ではもちろん決めなくても大丈夫ですが、もし気に入った場合はそのベットをおさえるために、オーナーにデポジットでいくらかお金を保険のために渡しておく場合があります。(このデポジットは契約時のデッポジットや初回家賃に充当されます)
これをすることによって他の人が入れなくなりベットを予約完了。
その場で決めずにSMSで連絡する場合も、入居前にデポジットでお金を渡しておく場合がほとんどです。
③入居
いよいよ入居です。
何時頃行くかをあらかじめオーナーに連絡しておいて、荷物を全て持って行き部屋へ。
大体がこの日にお金の精算をします。
払うお金は、
・ボンド(家賃2週間分)
・キーデポジット$50~150
・家賃二週間分先払い
ボンドは退出時に特に問題がなければ全額返却。
キーデポジットはあるところとないところがあります。
お金の支払いを済ませたら入居完了です。
ミニマムステイがあるところがほとんどなので、その期間は住んで契約が終わったら退出しても可ですし気に入ったら契約を伸ばすこともできます。
良い家が見つかりますように。
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