カッパドキアの観光まとめ

トルコと言えばカッパドキアをまず第一に思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?
今日は観光の街、カッパドキア(ギョレメ)の観光情報について発信していきたいと思います。

観光場所は一つだけでなく、色々なところに点在しています。

宿泊拠点があるギョレメを中心に北と南にいくつかあるのに加え、気球も毎日上がっているのでギョレメはツアー会社だらけです。。
バックパッカーであまりお金がないのなら、ツアーに参加せず公共機関を使って自分で行く人も多いと思いますが、ここギョレメではツアーは使ったほうがいいと思います。よっぽど激戦なのか、ツアー激安です。
公共機関を使って行けるなと思ったのが、きのこ岩と呼ばれるところ。

ギョレメ中心部からはバスで約10分ほど(3リラ=90円)

Paşabağというところにあります。

バスを降りるとすぐに出てきました。

なんて・・卑猥な形をしてるんでしょう・・

ここには、写真スポットがたくさんあります。

住居用として使われていた洞窟もあります。ここらへんの白い岩は石灰で、ものすごく柔らかいんだそうです。

黒い部分は固いらしく、白と黒のバランスがいい感じになってできたのかな、きのこ岩。

ちょっと歩くと散歩コースみたいなのがあって、景色最高ですよ。

このあたりは観光客がだれもいなくて穴場スポットだと思いますが、異世界感がかなり味わえる場所だと思います。

あとはrosevalleyという場所。
この辺りは国立公園になっていて道がよくわかんないので、適当に方角だけ調べていけばなんとか観光はできます。

こんな感じの場所を下っていきます。ちなみに正規入り口からもお金を払えば入れるそうです。

茂みからカサカサもの音が聞こえたりして冒険心をくすぐられます。

 

そんなところに憩いのオアシス、カフェもありました。

お茶が一杯2リラ(60円)からと値段も良心的。

ローズバレーと呼ばれてるだけあって、花も咲いてます。

ローズの由来はこの岩の色!!

まじで綺麗でした。これぞカッパドキアって感じです。
行ったことないけど、火星みたいでした。

さて、ここからはツアーの話なんですが大きく分けてレッドツアーとグリーンツアーがあります。
レッドツアーは北側にある狭い範囲のツアーです。きのこ岩へ行くのも含まれているので、そんなにおすすめはできないかと(行ってないけど・・)

グリーンツアーはめちゃめちゃ広範囲を回ります。1日掛けで南方面をぐるり。
料金は86(2500円)リラまで下がりました。(移動費、ご飯、入場料込み)

個人で行くと入場料一回につき30〜35リラかかるんでこれかなりお得です!

 

朝9時半に出発してギョレメパノラマってとこにまず行きます。

この目ん玉みたいなのはナザール・ホンジュウと言って昔からの魔除けとされてきたそうです。

こっから地下都市に行きます。
デュユリンクってとこです。

ツアーは巻き舌英語のこのトルコ人の方。ちょっと日本語も話せます。

地下8階まである大洞窟。約一万人近くがここで暮らしていたようです。


(ここにワインを作って貯蔵していたそうです。)

すごく興味深い場所でした。

 

続いてウフラク渓谷というところのトレッキング。

世界でグランドキャニオンの次に大きいとされている渓谷です。

ここを約1時間トレッキング。

蚕の綿がそこらじゅうに飛び回っていて、くしゃみやばいです。

興味深い絵もありました。

お昼を食べてお次はセリメ洞窟修道院というところへ。

シルクロードの休憩地?として昔使われていたそうです。

個人的にここが一番良かったです。

そして、おみやげ屋さんに向かいます。

トルコ石とかの専門店です。結構お手軽な金額でした。

 

最後は鳩の谷という鳩がたくさんいる谷。そのまま。

鳩のウンチがこの下で育っているアプリコットなどの養分になっているらしく、非常に大事なものとして扱われているようです。

 

6時くらいにギョレメに帰ってきて、そこからトルコダンスが楽しめるレストランというところに行きました。

またギョレメからバスで20分ほどいったところに行きます。

この大広場で芸が始まります。

なんか・・・正直あんまりたいしたことないです・・

何故かプロポーズが始まりました。

大成功!!!

腹踊りも出てきました。

尻振りおばさん登場。

このおばさんの腰使いがすごすぎでした。
感動ものです。

お客さんも巻き込んで。

ポーズをとって、

真似ます。

せ〜の!

どーん!

なんか盛り上がってきました!

飯はクソまずかったですが、尻振りおばさんのおかげで結構楽しめました。

あとはカッパドキアの朝明けでしょうか。


(ホテルからみた朝焼け)

 

 

いかがでしたでしょうか?トルコ=カッパドキアのイメージを思い浮かべる人も多いと思いますが、最近はテロなんかもあったりして一気に日本人観光客が減っているようです。
街では日本語を話す人も多く、日本人と言うと結構珍しがられます。

観光名所だけあって、見所は多いのでトルコに来るなら是非!

 

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