ワーホリに行くまでの費用大公開!20万円で行けるって本当?

ワーホリに行こうと思った時、そもそもワーホリって行くまでにお金かかるんじゃないの?って思いますよね。

でも実はワーホリは海外旅行に行くぐらいの感覚で行く事ができます。

旅行と違うところは海外で生活をするというそれなりの覚悟と勇気が必要ですが、それさえあればあなたも今すぐワーホリに行けますよ!
今回はワーホリ大人気のオーストラリアのシドニーを例にして、どうすれば費用を20万円に抑えて行けるのか早速お話していきます!

目次

エージェントを使った場合

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まず、最初にワーホリの情報を集めようと思う時、だいたいの人がまずエージェントに話を聞きに行ったり資料請求すると思うんです。
そしてこのエージェントが見積もってくるお金、総額だいたい100万円以上するんですよね。

あるエージェントの見積もりを例にしてお話しますね。

visa申請費用       約4万円

②航空券          約8万円(直航便)

③海外留学保険       約20万円

④ホームスティ2か月    約20万円

⑤空港送迎         約2万円

⑥学費(4ヶ月)      約50万円

⑦アルバイトをするまでの滞在費 約30万円(2ヶ月分)

⑧エージェントサポート代  約10万円

合計約144万円

だいたいどこのエージェントもこんな感じで、エージェントではこれがワーホリの王道コースだと説明を受けます。全てエージェントに頼むとVISA申請代行やホームステイ取り押さえ代、航空券取り押さえ代なんかも追加されさらに取られます。
僕も実際に東京でエージェントを何件も回った時に同じような見積もりを出されたんですけど、沢山の疑問が上がりました。なんでこんなに高いの?って。でもね、何も知らずに海外に行くことが宇宙に行くことのように思っていた当時、僕はこの金額を払ってしまったんですよ。。当時はお金をかけたほうが安心だろうと。そう思っていました。
今考えるとすごくもったいないことをしてしまったと思っていますが・・そんな実体験をもとにひとつひとつ解説していきます。

VISA代金

これは必ずかかってくる費用で、Working Holiday VISAの取得には$440かかります。(日本円で約4万円)
年々少しづつ料金が上がっているみたいなのでチェックしてみてください。ちなみに取得するのはとても簡単で、パソコン1台あれば自分で申請することができます。

②航空券

航空券も必ずかかる費用です。
航空券の費用についてはかなりバラツキがあり、最近はLCCも多く就航しているので本気で安いのを探せば1.5万円ほどで航空券をゲットする事も可能です。(オーストラリアの場合)

[最新]格安航空券の取り方を徹底解説!

13/04/2017

③海外保険

有名なのはAIUという海外保険で、1年間の契約で20万円です。
これは入るか入らないか分かれますが、入れるならもちろん入った方が良いです。

幸い病院にお世話になる状況にはまだ一度もあっていないのですが、万が一もあるので余裕のある方は入ってくださいね!ちなみに探せば1年間12万円ほどのところもあるみたいです。ご参考までに。

④ホームステイ

留学に行く人が最初に通る道とも言われているホームステイ。大体が一ヶ月10万円ほどです。
ホームスティには当たりとハズレがあると言われていて、どのようなホストに当たるかは行ってみなければわかりません。英語も話せない状態で滞在先の家族と仲良くなるのは実際難しいところです。もしどうしてもしてみたいのなら、英語がある程度話せるようになってからワーホリ生活の後半などでするという選択肢もあります。

⑤空港送迎

これかなりボッタクリだと思っています(笑)グーグルマップでシドニーを見てもらうとわかるんですが、シドニー空港とシドニーの市内ってめちゃくちゃ近いので、タクシーの方が安いです。
もっと言うならば電車使いましょう!空港とのアクセスもバッチリだし速くてめちゃくちゃ簡単ですよ♩

⑥語学学校に行く学費

見積もり書例で約50万円になっていますが、もっと高い学校もあれば安い学校もあります。
もしくはワーホリの前に2カ国留学という形をとってフィリピンやフィジー留学という選択肢もあります。この2カ国留学の魅力はマンツーマンレッスンが受けられる上、滞在費も含めコストを大分抑えられることで効率がいい留学方法として最近話題となっています。

⑦アルバイトをするまでの滞在費

ここは個人でかなり変わる部分ですよね。
早くバイトを見つけるのなら少しで良いですし、少しづつ海外に慣れていきたいのであれば最低30万円は要るでしょう。オーストラリアは恐ろしく物価が高いので覚悟してくださいね、、

以上、見積もり書解説でした!
次はエージェントを使わないで行く場合の費用をお話しします。

自分で手配した場合

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自分で手配した時にかかるお金を例にしてみます。

visa申請費用      約4万円

②航空券         約8万円

③アルバイトをするまでの滞在費 約10万円(1ヶ月分)

合計22万円

はい。以上です!ぶっちゃけこれだけで来ることは可能で本当に節約したい人にはかなりオススメ。シドニーでアルバイトを探すなら頑張れば3日で仕事を得られるので英語力ゼロでも全然大丈夫です。
保険は心配な人は入ってくださいね!

それぞれの費用の説明は上でしているので、ここでは自分で手配した場合の流れを少しお話しします。

①航空券とVISAをパソコンでとります。

②シドニーについてから泊まる宿を予約する

③日経大手メディアの日豪プレスやジャムズで求人やシェアハウスの情報集めできるのなら出発前からアポとりましょう)

④荷造りをして出発!!

⑤シドニー空港に着いたら一旦深呼吸。電車でシティまで向かう

⑥とりあえずシティ内にあるトラトラかアイエスに行けば無料で相談に乗ってくれるので、そこでとにかく携帯をゲット  

⑦そして銀行口座の開設と、TAXファイルナンバーを取得。これもトラトラかアイエスに行けば大丈夫!

⑧そしてお金が必要な人はとりあえずジャパレスに面接に行く英語力いりません。面接も全部だいたい日本語)

⑨シドニーはバックパッカーさえもかなり値段が高いので、早急にシェアハウスを探しましょう

これでオーストラリアで暮らす基盤は完成!出発から約1週間もあれば全てクリアできます!

そして滞在費10万で足りるの?って思うと思うんですが、オーストラリアは家賃の支払いもお給料の支払いも全て1~2週単位です。
ですので日本よりもお金の回転が早いため最低10万円で足りるとおもいます!もちろん贅沢はできませんが。。

この基盤を作ってから、ローカルジョブを探すなり、自分の目指すライフスタイルを作っていけば必ず楽しいワーホリ生活が待っているはず!

それぞれのメリット、デメリット

 

エージェントを利用する最大のメリットは安心をお金で買う事ができる。これに尽きます。

初めて海外で生活しようと思った時に不安に思わない人はいません

エージェントを利用すれば現地サポートも付いてくるので、生活の基盤を全て用意してくれます。同じエージェントを利用している仲間もできるでしょう。
しかしその分デメリットとして、かなり費用がかかってしまうという事です。

自分で手配した場合はメリットは費用が抑えられる事、自分に自信がつく事です。
デメリットとしてはその分、不安がでかいです。親も心配するとおもいます。。

まとめ

 

いかに費用を抑えられるかを重点的に書いてきましたが、ここまで読んで、なんてケチなの!って思った方もいるかもしれません。

でもワーホリに行くまでをゴールにしてほしくないんです。
ワーホリは来てからがスタートです。
100万円という大金を集めるのには時間と体力がかかりますよね。そのお金をスタート地点で使うのはもったいないと思います。

○これからワーホリに行きたいけどお金がないから諦める。
諦めないでください!勇気と少しのお金があれば行けます!

○これからワーホリに行きたいけどお金がないからこれから1年間かけて100万円貯めよう・・。
その1年間もったいなくないですか?今すぐに海外へ出て経験を貯めましょう!

○すでに100万円ほど貯金があるからそれを使ってワーホリをしよう。
ワーホリに出て何か目標ができるかもしれませんよ?やりたいことが突然できた時の為に取っておきませんか?

以上の事から自分の力でワーホリに挑戦することをお勧めします!!

ワーホリにかかる費用あれこれでした~~

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