どうも、利部です。
しばらくぶりの更新になりますが、新型コロナで世の中は大変になってますね・・
本当に多くの方が被害を受けているかと思うし、そういう方には不謹慎でもあるかとは思うんですが、これはビジネスチャンス・・ということで新しいサービスをローンチしたので、久しぶりに記事を書いてみます。
コロナによる生活の変わり方として、キーワードは「在宅」ですよね。
「友達と飲みに行きたいけど、ウイルスが怖いから飲みに行けない・・」
「夜遊びをしたいけど、お店が閉まっているから家にいるしかない・・」
実際に日本での新型コロナ感染者数はみるみる増え、僕も気をつけて生活をしております。
でも、家にいるだけでは正直暇。
刺激がなさすぎて、みなさんそろそろ爆発しそうなのではないでしょうか?
緊急事態宣言が出てからというものお店はほとんど閉まり、外に出てSNSなどにアップすることは悪という風潮が流れています。
夜のお店で働いていた人はお店の方針により一時休業、もしくは解雇されたりとお財布の紐が硬くなっている頃でしょうか。
夜のお店の中でも深刻な業種、その一つに「キャバクラ」があると考えました。
緊急事態宣言が出てからキャバ嬢は無期限の休業を余儀なくされ、そのほとんどが他に何も仕事がない、いわゆる「自粛ニート」となってしまいました。
働きたくても働けない、他にできる仕事もない。
給付金で10万円が配られたとしても、他に仕事がないままでは実際の生活はかなり厳しくなってしまうキャバ嬢。
一方でキャバクラに行きたくてもコロナの影響で行けなくなってしまったオジ様たち。
そして考えました。
双方をマッチングさせるプラットフォーム、「オンラインキャバクラ」に需要があるのではないか?と。
オンライン飲み会が流行ってきている中、友人や仕事関係の飲み会だけでなく、キャバクラにオンライン上でも行きたくなるのではないのか?と
色々調べてみると既に2~3のコンペティターがいたので、爆速でサービスを作り、ローンチしました。
コンペティターとの差別化としては高級路線にしており、キャストもレベルが高い女の子のみを揃えています。
また、女の子によってランク分けをしており、ランクが高いほど値段も高くなる「ランク制度」を導入。
似たようなサービスにライブ配信プラットフォームがあります。
17ライブ、SHOWROOM、LINE LIVE など、投げ銭をキャッシュポイントにして自社プラットフォームを運営しているサービスは結構あり、パフォーマーの女の子が喋りまくって視聴者から投げ銭をもらいその一部が還元される、という仕組みなのですが、オンラインキャバクラが一般のライブ配信プラットフォームと大きく違うところは
・1対1でビデオ通話
・セット料金が固定で決められている
といったところでしょうか。
5/11現在で在籍キャストは21名になり、Youtuberさんにも取り上げていただきました。
「緊急事態宣言が終わってお店が再開したらこのサービス誰も使わないんじゃね?」
と考える方へ。
僕も少しは思います。が、残り続けると思ってもいます。
少々話はずれますが、コロナによりテレワーク化が進んでいる上で「意味のない出社」「上司に気を使った残業」はコロナが節目となり少しずつ無くなっていくと考えています。
既得権益やしがらみがあってやりにくかったことでも、「絶対そっちの方が効率いいでしょ!」ということならそれを押し進めれらるチャンスであると思うのです。
オンラインキャバクラが実店舗のキャバクラより効率が良いとは言えないかもしれませんが、コロナ中にできた新しいサービスとして認知され、好んで使ってくれる人が増え、習慣化されると、お店が再開した後もオンラインキャバクラが残り続ける可能性は大いにある、という主張です。
こんな感じの持論でとりあえずサービスをローンチしてみました。
気がついたらコンペティターがこの1ヶ月でめちゃめちゃ増えてて焦ってます。「ああ、同じこと考えてるんだなぁと。」
気長に頑張りたいと思います・・。
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