2月12日(ペルー・マチュピチュ)
朝4時半に起床して準備。
「マチュピチュ入場チケット」は本来はクスコであらかじめ買っておくべきものなんだけど、あいかわらずだらしない僕たちは買うのを忘れていました。
1日入場制限が2000人と決まっているマチュピチュ。当日の朝だともしかしたら入場できない可能性があるので、ハラハラしながら文化庁へ。チケットは運良く残っており購入。(152ソル=5400円)
学割は効くらしいけどプータローの僕は残念でした。
歩いてマチュピチュまで登ろうと昨日の夜話していたけど、雨が降り始めたのでバスで行くことに。チケット片道(35ソル=1200円)
マチュピチュ金とるな~。
20分ほどでマチュピチュへ到着して、チケットとパスポートを見せて入場。霧が濃い。
入ってすぐに、写真で見た景色が見えてきた。
マチュピチュ!!!しかも霧がいい感じ!!!もうTHE空中都市ですわ!!!
写真で見ていたマチュピチュよりも臨場感が伝わってきて何十倍も感動。こんなところに・・・なんで遺跡作ったんだろう。ってかなんでこんな綺麗なんだろう。
霧はほんの数分でどんどん濃くなってきて、5分足らずで全く見えなくなった。全く晴れそうも無いので、近くにあったインカ橋コースに行ってみた。こちらも最初は霧だらけだったけど、次第に晴れてきて見えてきた。
このつなぎ橋は的が攻め込んできたときに取って侵入を防ぐためだったらしいけど、そもそもこんなところに攻めてくることなんてできるんだろうか。とにかく綺麗だった。
マチュピチュはまだ霧。いいのを撮りたいのでただひたすら待つ待つ待つ。
すると霧が晴れてきた。
とにかく綺麗。ずっと見てられる。
空中都市よ呼ばれているのは、マチュピチュとワイナピチュという奥にあるもう一つの山の二つに囲まれていて、空中からしかその都市を見れないから名付けられているそうです。しかし、こんなの、よく作ったなァ。
続いては下の遺跡の中に実際に入ってみる。
マチュピチュは発見されてまだ100年ほどでまだ絶賛発掘中。
ここには石切場、人々が実際に住んでいた家、広場など昔の感じを少し感じさせるものがあった。
なんか・・考古学とか全く詳しくないけど、奥が深そう。。
天空に潜む動物、リャマ。
このリャマはマチュピチュの草ばかり食べているので、人間がバナナなどの餌をあげると死ぬほど喜びます。
みんな揃いに揃ってビニール袋をガサガサしてそこから餌をあげるので、ビニール袋の音に敏感になってビニール袋を持っていると襲われます。
あと近寄って写真を撮ろうとしてもたまに襲われるのでちょっと注意。ちなみに、リャマは尻がすごく汚い!!!(笑)
南米の標高の高いところに住んでいる人たちは、この空中都市に存在しているリャマを普通に食べます。僕も食べたけど、かなり硬かったです。
でも一度この顔を見てしまうとあまり食用としては食べたくなくなります。。
あまり遺跡好きではない僕もマチュピチュには心をうたれ、ずっと見てられました。
遺跡内にトイレやレストランはない中、僕たちは朝7時近くから入場してぶっつづけで午後2時くらいまでいました。それほど、美しくて見るものが多かったです。
帰りは節約のため1時間ほど歩いて下山。
足が棒になりました。。。
帰ってきてからは、、宿でわたるさん、あいこさん夫婦と桃鉄ゲームしたりして遊んで、その後クスコで同じ宿でちょうどマチュピチュに来ていた近大ラグビー部のお二人も一緒にご飯♫
今日は昨日の向かえにあったレストランへ。こちらも10ソル(350円)で前菜、スープ、メイン、ドリンク、そしてデザートもついてます!!
そして生演奏!!!
これで10ソルですよ?クスコの百倍いい。
この日は久しぶりにみんなでお酒を飲み楽しい夜になりました。
明日クスコへ帰ります。
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