ヤンゴン来て2ヶ月。自分への戒めとして書く日記。

 

ヤンゴンに来て2ヶ月たちました。
自分への戒めとしても、今日は惜しみなく今自分がどういう状況なのか、ヤンゴンで生き残っていけそうなのか、書いていきたいと思います。
酒飲みながらの酔っぱらい独り言投稿となります。先日22歳になりました、シンタロです。

 

4ヶ月前視察に来たときに、なんとなく「この国なら行ける」と直感的に感じそのままこの国で起業をすると決め住み始めて早2ヶ月。

色々なことがありました。

前回2週間住んで得た成果という記事を書きました。

ヤンゴンに来て二週間。動き回って得た成果。

25/09/2017

2ヶ月たった今も、残念ながら結果としてはあまり変わっていません。
逆に時間がどんどんたっていく一方で結果が出せない自分に不安になっていく一方です。

海外で起業して一年生き残れる確率的が半分、3年生きれるのが3割、5年続くのが1割とか良く聞きますけど、僕はかなりの楽観主義者で根拠のない自身と言うものが昔からありまして、「俺はその一割で生き残る」と自信満々でヤンゴンにやってきました。

しかしですね、当たり前かもしれませんがそんなに世の中甘い訳ではなく2ヶ月たった今結果を出せていません・・´д` ;
そもそも2ヶ月結果を出す事自体難しく、想定の範囲内といえばそうなんですが「俺ならいける」というこれまた楽観主義の僕がいたわけです。

本当に甘すぎるとつくづく感じました・・。

全く知識がなければ経験もない、大学も行ってなくただフラフラしてた若造が海外で起業して結果を出す事自体めちゃめちゃハードルが高いということにやっと気づいた気がします。

海外で起業する、形だけの代表取締役は誰でもできるわけで。
要はそこからどれだけ結果を出して生き残っていけるのかがポイントであり、それが凄く難しい・・

そもそも起業する時点で資金はそれなりに用意するべきだとは思うんですが、僕は特に大きい資本はなく、オフィスも借りれない状態です。(ヤンゴンは一年家賃先払い+不動産価格が鬼高い)

若輩者にして生意気ですが家もあまり住み心地が良くなく、環境はあまり良いとは言えません。

それも承知の上でヤンゴンに来たのですが、楽観主義で自信満々だった僕を全力で殴りたいです( ´ ▽ ` )ノ

オフィスもなく資金も無ければ人材派遣紹介会社を使わず自社で人材募集をしてるんですが、これまたあまりいい人材が来なく(失敬)オフィスも無いので断られるケースが多々ありました。

雇った人材もどんどんやめていく現状。

ミャンマー語ができない僕としては、人材が安定していないと物事が色々と前に進んでいきません。

この一ヶ月で三人フルタイムを雇って3人とも1週間続きませんでした。
流石にこれだけ辞められると、「ミャンマー人はすぐ辞める」という言い訳もできなくなり自分に責任があると思い始めてきました。

理由として考えられるのは人材募集の仕方とかオフィスとか事業内容とか、自分の社員に対する接し方とか色々思い浮かびます。
いずれにしろ責任は自分にあり、言い訳にしかならず結局全員辞めました。

 

人脈を広げるという事で毎晩飲み歩いてるわけですが、結局仕事に繋げられた(そう)なのはわずかでどんどん自分の貯金が減っていく毎日。

先日VISA更新でバンコクに行って色々な友達、知り合いに合ってきて「やっぱりバンコクいいなあ、俺何してんだろなあ」って何度も思いました。

酔っぱらいの弱音っぽい投稿になってしまいましたが、楽観主義は辞めて「常に自分は挑戦者」という感覚を持ち、精進して行くと決めた夜なのでした・・

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