RYANAIRの罠を噛み締めモドリン空港からワルシャワへ。

バルセロナから飛行機で約3時間、ポーランドの首都ワルシャワに着きました。

ワルシャワには二つ空港があって、一つは有名な音楽家ショパンの名を取った「ショパン空港」、もう一つが2012年にできたばかりのモドリン空港。

ショパン空港がメジャーで市内からのアクセスもよく、こちらがよかったんですが今回着いたのはまさかのモドリン空港。
ワルシャワ市内から北に40キロ離れたところにある小さな空港なんですが最悪です。

バルセロナからはRYANAIRで来ました。

この航空会社、ヨーロッパでは格安航空会社として有名なんですが、ヨーロッパ圏に住んでいないと聞いた事はないと思います。

そんなRYANAIRですがこの会社、「離陸の2時間以上前に各自オンラインチェックインをしてその搭乗券を印刷して持ってこなけれベアいけない」というルールが存在します。

これを破ると乗客一人につき70ユーロの罰金ッ!!(約9000円)・・・

もはや格安航空の意味が分からなくなってしまう・・

チェックインの手間を削減していてる分、運賃が驚くほど安いというのも特徴なんですが(おそらくヨーロッパ1安いです)、これ知らずに罰金払う人多いだろうなァ。

運賃はバルセロナからワルシャワで10ユーロ。ヨーロッパのLCCは激安です。

実際僕も、離陸3時間前に気づき慌ててオンラインチェックインして印刷してなんとかセーフ。

前置きが長くなりましたが、そんな格安航空会社なので空港もしょぼいモドリンだという事です・・。

モドリン空港からは市内へ直通のバスが出ていますが、一人約8ユーロ(1000円)と、結構お高め。
どうやら空港から出ているシャトルバスを利用して近くの駅まで行き、そこから電車に乗り換えると4ユーロくらいでいけるらしいんですが、面倒臭かったので直通のバスのしました。

市内までは1時間弱。

バスは市内ど真ん中でストップ。

この建物は文化科学宮殿。展望台も有料(5ユーロくらい)で見れるらしいですが雨模様。残念。

思ってたより都会でびっくりです、ワルシャワ。

バルセロナからかなり北に来たので、一気に寒くなり白い息が出ます。

このあたりはワルシャワの新市街で、人通りはかなり多いです。

通貨はズウォティという独自の通貨。長くて読みにくいのでズロッチャンと呼ばせていただきました。

宿は一泊一人ドミトリーで50ズロッチャン(1500円)と少々高い・・
東欧は安くなるって聞いてたけど、ポーランドはまだまだ高いようです。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です