古都クラクフから古都リヴィブへバス移動

(クラクフ・ポーランド〜リヴィブ・ウクライナ)

ヨーロッパで最も美しい街と言われている街、クラクフ。

ポーランドの古都であり、一番歴史がある街。ポーランドの京都なんかとも言われているみたいです。

そんなクラクフの旧市街は夜がオススメ。

ザ・ヨーロッパの景色。


(聖マリア教会)

さて、この美しい街クラクフから陸路でウクライナ国境越えをしてウクライナ西側の都市「リヴィブ」へバス移動します。

ヨーロッパのバスですが、Goeuroという価格比較サイトを使うとたくさんある会社から安い便を選べるようです。さすがはヨーロッパ!

このGoeuroで調べたところ、クラクフからリヴィブは夜行バスで15ユーロと結構安めです。

バスは夜11時出発。
しばらく走ってポーランドとウクライナ国境近くまで行くと、バスはみるみるスピードを下ろして一向に進みません。

しばらく寝て起きても一向に進まず国境で待つこと7時間!!!!!

ふずけすぎではないでしょうか・・・?

いくら陸路超えといっても長すぎです。もうみんなイライラ。直線距離327キロしかないのに。。

イミグレーションのお姉さんが申し訳そうな顔をしながらバスの中まで入ってきてパスポートを集めてはスタンプを押して戻ってきて待ちに待った末ウクライナに入国。

国境からリヴィブのバス停までは約1時間で到着


(リヴィブバス停)

バス停から市内までは公共バスが出ていて4フリブニャ(16円)いきなり激安です!!!

バスが大幅遅れで腹が減っていたのでアジア系?レストランに直行!


(パッタイらしいです)

これで40フリブニャ(160円)これも激安です。

ウクライナの物価は激安で、ドミトリーは一泊300円くらいからあるはずなんですがリヴィヴはこの時ドミ一泊1300円くらいが最安。(それでも安いですけど)

国境越えにはめっちゃ時間かかったし何かイベントでもあるのかなと思ったのでリヴィブに宿を3泊予約しました。

しかしホテルに行くとブッキングドットコムで予約した内容と全く違う部屋に案内され、値段も異なっていたのですかさず講義。
かなり揉めて、結局部屋の予約はキャンセルになり他のホステルが高かったためもうリヴィヴに泊まるのはやめて北に少し行ったリヴネに行くことにしました。

バスは一人110フリブニャ(440円)、4時間の移動でリヴネに到着。

ウクライナはどこも物価が安いと聞いてましたが、ここ、リヴネはその中でもおそらく一番安いのではと思います。

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