[ミャンマー人は日本をどう思っているのか?]現地日本語学校に行ってみて学んだリアルの声。

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ミャンマー人が抱く日本への思い

 

こんにちは。利部です。
ヤンゴンに着いた初日に現金を盗まれミャンマー人は未だにあまり信用できていない私ですが、今回知り合いの方にローカルの人が行く僧院にある日本語学校的なところに連れて行ってもらいました。
(結構面白くて二回行きました笑)
日本語を勉強しているミャンマー人に、ぶっちゃけ日本人をどう思ってるかとか日本に対する思いなどを色々と聞いてみました。

 

日本語学習者は年々増えている

まずは、日本語学習者が年々増えているという事実。

N1(難易度高)>N5(難易度低)
※N1はネイティブ並に話せるレベル。N5はまだ日本語は片言のレベルが多い。

それにつれて増える日本語学校

 

今回伺った僧院は通常100人ほど在籍しているらしく、他にも日本語学校だけでいったら100個ほどの学校があるんだとか。

 

先生は日本語ペラペラです。ちなみに僧院は一回500〜1000チャット(40〜85円)の寄付制らしいです。生徒の数はその日によって皮悪らしいですが、15人〜80人ほどいます。

今日の授業は「5つあるフレーズの意味を覚え、それを日常会話に応用していく」といったものでした。
授業の後「実際に日本人とのおしゃべりタイムコーナー」みたいなのがあってグループ分けされたミャンマー人に日本人が入ってお話をするというタイムが始まります。

ここからは、質問の嵐でした。
「よろしくお願いします。名前はなんと言うのですか?漢字を教えてください」から始まり彼らの質問は絶えません。
質問して僕が答えるたびに彼らは笑顔を見せ、「すごいですね」などとリアクションしてくれました。

日本に行きたいけど行けない。のが実情

こちらからも質問してみようと思い、「日本に行ったことはある?」と聞いてみました。

僕のグループは5人いたのですが、行ったことがあるのは一人。現在勤めている日系会社の仕事で行ったそうです。他のみんなは「行きたいけど行けないです」との返答でした。

二回目に行った時は6人グループでしたが、誰も行ったことがないようでした。。

ミャンマー人は日本に行くためのビザを取るのが難しいです。あとお金がありません。

みんなこの回答。

みんなそれぞれ日本語レベルの個人差はありますが、スピーキングは観光程度なら困らないレベル。
その中に一人ものすごく流暢に日本語をしゃべる女性がいました。彼女はネイティブまでは行きませんが、ビジネス単語やスラングも知っていて相当日本語レベルが高い女の子でした。
「日本に行きたい。日本に行くのが私の夢です。」

と答える彼女を見て、なんか悲しくなりました。

 

確かに、隣国のタイなんかと比べたらミャンマー人が日本に行く環境はかなり悪いと言えます。
タイ人は今、ビザ無しで日本に入国できます。日本〜バンコク間はたくさんのLCC直行便が就航してて、片道1万円〜行けるようにまでなりました。なにより所得水準として一人あたりのがGDP5,816.44 USD (2015)

対するミャンマーは、、ほぼ真逆です。すごく行きづらいです。一人あたりのGDPは1,203.51 USD (2015)。

 

「仕事は何しているの?」

日系会社、ローカルの仕事、仕事をしていない、お坊さん。といった分野でした。

「ミャンマーの所得はすごく低いです。日本の最低時給はいくらなのですか?」

と聞かれ答えるもなんか悲しくなります。。

ぶっちゃけ、日本人のことどう思ってるの?

「遠慮しなくていいから本当のことを聞きたいんだけど、日本人のことは好きですか?」

「好きですよー!」とみんな口を揃えて言います。

「親切だしよく勉強して、ルールをしっかり守るところが凄いと思います。」

日本語学習者は日本が好きで勉強しているので、まあこのような回答になるかなとは思っていましたが、

「他のミャンマー人の友達は日本のことをどう思ってる?」

と、ひねって質問してみました。

「ミャンマー人はミャンマー人のことが一番好きです。」という人もいれば、「優しい人だったらどの国籍でもいいんじゃないですかね。」といった回答でした。

ついこの前まで鎖国していた状態だったので、ローカルの人はまだ外国人のことをあまり好きではない人も多いのも事実。タイや台湾、インドネシアなど親日として知られる国と比べると、まだまだ親日ではないというか、外国人を拒む人が多い印象です。

しかし日本語を学ぶ人、学校が増えていることは事実で日系企業の進出も増えているので、近い将来代表的親日国になってくれる可能性は十分あるかと思います。

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