ミャンマー不動産のリアルとは?レオパレス21ミャンマー店に突撃取材。

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こんにちは。

バンコクでは不動産のインターンをしていた私ですが、この度ミャンマー不動産の実態について、レオパレス21ミャンマーの支店長、脇さんにお話を伺ってみました。

ミャンマー不動産の詳細ってあんまりググっても出てこないですよね。今日はそのリアルをお届けできればと思います。

 

 

ミャンマー不動産仲介進出のきっかけ

 

Q.  今日はよろしくお願いします。
さっそくですがまずは、ミャンマーにレオパレス21が進出するきっかけはなんだったんでしょうか?

 

A.  よろしくお願いします。
日本では現在約57万室のお部屋を貸し出していますが、その約半分が法人契約によるものです。契約をいただいている企業様の中には、安価な労働力を求めて工場などを海外に進出される企業が多くなってきています。

そこで現地物件の仲介事業を行うため2013年にタイ、ベトナムに進出。2014年にカンボジア、そしてミャンマーへ進出しました。
その後もアジアを中心に出店し、現在16店舗展開しています。

最近では多くの企業がミャンマーにも事業を展開されているので、主にそういった駐在員の方向けのお部屋のご提供をさせていただいています。

 

しっかりとしたアフターサービス、スタッフが全員日本語を話せます。

Q.  具体的なサービス内容を教えてください。

 

A.  基本的には不動産の賃貸仲介をメインとしております。
契約するまでだけならライセンスを持っていない個人でもできますが、弊社では入居後のアフターサービスにも力をいれています。

Q.  ライセンスを持っていない、いわゆるブローカー的な人たちはメンテナンスなどはあまりしてくれないのですか?
タイだと入居後のアフターサービスを行っている日系企業はあまり多くないと思いますが。

 

A.  主にはそうだと思います。
ライセンスを持っていない個人や法人から契約すると、これまでの経験上後々手間になるケースが考えられます。

その点弊社の強みとしては、日本に母体があるので日本企業のルールを把握してお客様にご提案ができるというところです。

不明点があれば信頼できる日本人弁護士や会計士に確認させていただき対応をしております。日本人スタッフは私を含めて3名、そしてミャンマー人スタッフは全員日本語が話せます。

また他の海外展開しているグループ企業でもメンテナンスに力は入れていますが、ミャンマー支店はメンテナンス対応が毎月60件と、グループ企業に比べて5,6倍の数をメンテナンスしています。

それほど、ミャンマーはメンテナンスが行き届いていません。

お客様に満足していただくため日本人スタッフの一人には、アフターサービスのメンテナンスだけに専念させ極力トラブルが少なくなるよう精進しています。

タイだと基本的に賃貸の仲介料はオーナーさんからのみ受け取り入居者からはいただきませんが、ミャンマーでは逆でオーナーの周りにはほとんどと言っていいほど現地のブローカーが存在します。
オーナーが払う手数料はそういったブローカーに取られてしまうので仲介会社がいただく手数料は入居者様からのみというのが現実です。
入居者様からお金を受け取っている立場なので、最善のアフターサービスをしていきたいと考えております。

ミャンマー不動産の実態

Q.  ミャンマーの不動産価格は高いと聞きますが、大体どれくらいなんですか?

 

A.  2011年まであ外資の参入が少なくサービスアパートの価格も1bedルームで約$1000/月程度でしたが、需要が増えるにつれこの価格は急上昇して、ここ2、3年で同物件の家賃$5000/月まで上がってしまいました。

 

Q.  ヤンゴンの賃料って、ニューヨークを超えたとかいう記事見たことあったんですけどあれ本当なんですね。。今後の価格推移などはどう動いていくんでしょうか?

 

A.  今年9月にロッテが運営するサービスアパート315室、ホテル300室がオープン予定です。

このサービスアパートは、現在の限られたサービスアパートと同等以上のものですが、ロッテホテル側も入居者を押さえたいため価格を下げてくると予想しています。そうなると全体的不動産価格も少しずつではありますが下がってくると思います。

 

Q.  ロッテって韓国の会社ですよね!もっとサービスアパートやホテルがバンバン建ってほしいですが、今後にこのロッテホテルと似たようなプロジェクトはあるのですか?

 

A.  そうですね。
弊社でも将来的に自社サービスアパートを建てたいとは考えています。

私が知っている限りでは他にも30件以上の建設プロジェクトがあり、建設中のものもありますがいつできるのかはまだわかりません

ミャンマーでビジネスをすることの難しさや課題

1年前に政権が変わった時に、前の政権では認可を得ていた建築許可も新政権では「再考する為一時中断する」という判断を下されました。

一度認可したヤンゴン全体のプロジェクトを一旦凍結する、そういう日本とはまず起こらないような対応を行われることがしばしばあることが悩みです。

 

Q.  それは大変ですね。ミャンマー人を雇うことに関してはどうでしょう?

 

A.  私はミャンマー人の人間性としては良い人が多いと思います。日本人に近い部分も結構ありますよ。
しかしこれは他の国でも言えると思うんですが、オフィスワーカーとして働くミャンマー人はある程度の常識がありのですが、ただのワーカーだと「時間は守らない、約束は破る、嘘をつく」というのは日常茶飯事です。

コワーキングスペース、募集中です。

Q.  とても新しくて広いオフィスですが、どれくらいの広さなのですか?

A.  全部で660平米あります。お部屋のいくつかはオフィスとして貸し出しています。
また最近さらなる進出企業を応援するために、コワーキングスペース利用者を募集しています。

 

(インターネット、プリント、荷物の発送、受け取り、打ち合わせスペースが使えたりとたくさんのメリットがあるコワーキングスペース。本当に綺麗なオフィスで仕事がはかどりそうです。)

 

弊社のサービスオフィスはヤンゴンで最高のビジネス環境を整えているオフィスです。

出張者の方が利用しやすいコワーキングスペース
お一人駐在でも快適なシェアオフィススペース
2名~11名までご利用可能な明るく快適な個室スペースをご用意しております。
ヤンゴンにお越しの際にはぜひお越しください。

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