グアダラハラからグアナファトまでバス移動してたら乗り過ごしたの巻。

 

1月26日(メキシコ・メリダ〜グアダラハラ〜グアナファト)

 

 

睡魔と戦い朝4時、ようやく空港の中に入ることが許された。
オープンしたてのカフェの椅子でとりあえず就寝。
8時前ころ起きてチェックインを済ませ9時半離陸で爆睡。

フライトは約2時間。(4100円)

そういえば昨日の夜メリダセントロで食べたタコス以来何も食べていなかったので激腹ぺこ。我慢できずにグアダラハラ空港でバーガーキングにかぶりついた。

グアダラハラはメキシコ第二の都市。特に有名な観光地ではないけれど強いて行く場所があるとすればテキーラで有名なテキーラ工場。

色々と時間がかかってしまうので今回はグアダラハラは飛ばしてメキシコシティ方面へ向かうことに。
メキシコシティへ行く途中にグアナファトと言うオシャレな街があるというので立ち寄ることに決定。
グアダラハラ空港から長距離バスが出ているバスターミナルへはUberで。

メキシコの長距離バスは地域にもよるらしいけど値段はかなりお高め。

プリメラ社というバス会社でグアナファトまではレオンという街を経由して約5時間のバスで380ペソ(=2200円)
さすがは高いだけあって設備はしっかりしている。足もすごく伸ばせるし映画も観れる(スペイン語)

 

 

そろそろ着くかなーってところでなかなか着かない。バスの中に職員らしきお姉さんがチケットを確認しにきて、僕も他の乗客と同じようにチケットを確認してもらうと、「ああ次ね、」みたいな顔されたので次かなーと思っていました。

しかしバスはなかなか着かないどころか街灯がどんどん無くなっていってるではありませんか。あわててGPSを確認したら訳の分からない所を走っていました(^_^;)

このバスの最終目的地はグアナファトからバスで1時間半ほど東に離れた場所であることを思い出したけど、時すでに遅しです。

やってしまった。
チケットチェックしに来たお姉さんにグアナファトグアナファトしつこく言うべきだったー。

後悔しながら走ること1時間半、バスは最終地点に到着した。時間は既に九時を過ぎている。
念のため今日中にグアナファトへ行くバスを探したけど明日しか無いことが判明。

本当にやってしまった。

もたもたもしてられないので出した答えは一つ。

Uber。

一時間半も運転してくれる強者がいるのかと半信半疑でアプリを起動したけど、意外とすぐ来て運転開始。値段は700ペソ(4800円)とやってしまった価格だけど勉強代っていうことにしときます。

グアナファトまでの道のりは街灯も全くない道のり。星が綺麗だなーなんて思っていると急に具合が悪くなってきた。
そして持っていたビニール袋に嘔吐。どれだけ吐いても吐いても収まらず、一生分はいいすぎだけど半生分位は吐いたんじゃないかってくらいビニール袋がタプタプになりました。ご飯食べてる方、すいません。

死にながら一時間半、グアナファトへ着きました。運転手さん、ありがとうございます。

グアナファトはEncounterという日本人宿へ行きました。
意識がもうろうとしてたのであまりよく覚えていませんが春ちゃんやスタッフの方に助けてもらい、ベットへ行くことができたようです。

思い当たるのはメリダで食べたタコス。潜伏期間が48時間のウイルスもあるだのと誰かが言っていたので、もしかしたらそれなのかもしれません。
この日は気持ち悪くてよく眠れませんでした、、。

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